フレックスバーン方式
触媒方式とクリーンバーン方式が融合したハイブリッド型
進化したアンコールとデファイアントはかつてない三次燃焼の領域へ
ワールドレコードを達成した触媒方式(キャタリティックコンバスター)と、シンプルでメンテナンス性のよいクリーンバーン方式を融合させることで生まれた「フレックスバーン方式」。
両者の特徴を併せ持つハイブリット燃焼により、高い燃焼効率とともに優れたメンテナンス性を実現しました。
3度にわたって燃える独創的な空気の流れが、薪エネルギーを極限まで暖かさに変えます。
燃焼の流れ
空気は背面の吸気口からフロント上部へ向かって複雑な経路をたどりながら暖められ、燃焼に適した状態で薪燃焼室に流入します。
水平燃焼モードによりガス燃焼室に誘導された未燃焼ガスは、各部から放出される空気によって再燃焼します。この時点で燃焼効率は76%以上に。さらにその先にはクリーンな排気に絶大な効果を発揮する触媒が備えられています。触媒が効果的に機能しているときは、煙を透明に近い状態で排気させることが可能です。
燃焼効率はデファイアントで84%、アンコールで86%を達成しています。


二次燃焼室を高温に保ち薪の補給1回で暖かさを持続する セラミックファイバー製の二次燃焼室を備え、触媒なしで排気ガス規制をクリアした燃焼方式。 未燃焼ガスを効率よく再燃焼させ、薪をムダなく燃やして暖かさを持続させます。



クリーンな二次燃焼を実現したシンプル構造 炉室上方の3本の穴あきステンレスパイプから熱い二次燃焼用の空気を炉室に供給し、クリーンな二次燃焼を達成しています。 シンプルでメンテナンス性が良い構造です。
